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株式配当金受取プログラム用の銘柄選定

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株式配当金受取プログラム用の銘柄選定

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コストパフォーマンス

楽天の株式配当金受取プログラムは、配当が何円であれ1回の配当金受取に対し10円受け取れるシステムです。ですので低価格で配当金の受取回数が多い銘柄が一番おすすめです。

結論から云うと200円(=株価150ワン株の手数料50円)程度で購入でき、年4回配当がある2170 LINK&Mが最もおすすめです。
1回の配当金が1円ですが、株式配当金受取プログラムの10円が配当金の価値を10倍にしているので、これほど相性がいい組み合わせもないでしょう。

これ以上の銘柄はありませんが、株式配当金受取プログラムを戦略的に利用するために、低価格(低コスト)で購入できる or 配当回数多い銘柄をマネックスのワン株で買っていきます。


選定条件 (PER、配当利回り)

銘柄購入の株価のみでコストパフォーマンスを考えると、倒産目前や無配の銘柄ばかりになります。株式配当金受取プログラムの活用では手数料の高いワン株での購入になるので、Buy&Holdで長期保有しかありえません。そのため多少選定条件を考える必要があります。

今回は以下の理由でPERと配当利回りとしています。

  • 配当利回り - 無配の銘柄を避けるためのフィルターで配当さえあれば1円で構いません。
  • PER - 割安の銘柄を探すために使われますが、1株当たりの利益が高ければ優良銘柄といえるのでこの値を参考にします

コスト計算

配当回数が多くても株価が高ければ、株式配当金受取プログラム向きではありません。1000円で配当2回の銘柄を買うより、100円で配当1回の銘柄を2つ以上買うほうが有効と考えます。 なので

コスト = 株価 ÷ 配当回数 + ワン株手数料(=50円)

としています。

株式配当金受取プログラム用の銘柄選定結果

下の表はPER13未満の銘柄をピックアップし、前述のコスト計算を行った結果を表にしたものです。紫のセルがコスト500以下(500円で購入可能)の銘柄です。


3050 DCMホールディングスは2/8月、3811 ビットアイルは1/7月が配当権利月なので少し注意が必要です。コスト500以下がおすすめと言えますが、ワン株での小額購入ですので、すべて購入されてもいいと思います。唯戦略上配当を受けとる=高配当戦略と定義すべきなのでコストを意識しています。今後PER20未満や別の数値の観点、配当権利月から銘柄選定を考えています。


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