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雑記 > 投資信託 > トータルリターンでみる毎月分配型とインデックス積立
細かいことは苦手なので数字大体ですが、以下にワールド・リート・オープンを90万ほど購入しほったらかしたものと、世界経済インデックスFを350万ほど購入しその後毎月4000円ほど積み立てているもののトータルリターンを示します。
購入時期などで誰がやっても同じ結果になるわけではないので、一例だと思ってください。
※ワールド・リート・オープンの分配金を世界経済インデックスFに再投資している形になっているので、合計でみると数字ほど利益があるわけではありません。
偶々ギリシャEUや中国の不安定な状況なので、世界経済インデックスFに都合の悪い結果になっています。但しワールド・リート・オープンの方も基準価額だけでみればよい状況でもありません。
結局は複利効果と利確・損切り効果の差です。右肩上がりの状況では複利効果が有効に訊きますが、それが崩れると複利効果で得た利益もそのまま失ってしまいます。利確・損切りは大事だねっとなります。毎月分配型はそれをやってくれるので実はインデックス型の積立投資方より安定しているのでは?と思ってしまうのです。少なくともインデックス投資で老後は安心とはなりません。
12ヶ月異動平均+RSでの売買でも同じことがあり、先月得た利益をそのまま再投資に回すか、それとも利確としプールするか。『やはり複利も欲しいし、折角得た利益を失うのも嫌だし。』と考えてしまいます。なかなか感情を捨てて投資するのは難しい。月半ばで基準価額が下がるのはよくあるので、半分くらいは利益をプールして基準価格が下がった時に難平する。というのもいいかもしれません。
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